私の欲望がふんだんに詰め込まれた Python の「Android自動操作モジュール」
複数端末で同時実行できるように、バージョンアップしました。
小さくて分かりづらいですが、Noxを使ってウマ娘のリセマラを同時に動かしています。
もちろん私の作った Android自動操作モジュール はマウスやフォーカスを奪わないので、ネットサーフィンしながらひたすら周回してくれます。PCクソ重なんですけどね。
準備前提として、過去の「ウマ娘自動リセマラ」が出来ていること。
https://noitaro.github.io/python-umamusume/
Nox Player を複数起動させるNox Player をインストールした時に、デスクトップに「Multi-Drive」のショートカットが作られたと思います。ソレを起動させて、エミュレーターを複製します。
無いよって人はインストールフォルダにある「MultiPlayerManager.exe」を起動させましょう。
Nox Player を起動していない状態で「コピー」を選択すると、エミュレーターのコピーができます。
あとはそれ...
ひょんなことから p5.js を触る機会があったので、備忘録していきます。
シリーズ化するかは分かりませんが、楽しく色々なことが出来そうなので、使い道があればもっと掘り進めて行こうと思っています。
はじめにp5.js とは、HTML上のキャンバスに画像やテキストを簡単に表示したり動かしたりできる学習用の JavaScriptライブラリ です。
Web上にエディタもあるので、インストールせずにブラウザだけで学習できます。p5.js を勉強すると Unity などのゲーム開発時にちょっとだけ、分かってる感をか持ち出せるかと思います。
ボク「あっ!これ進研ゼミでやったところだ!」こんな感じ。
とりあえずやってみようWebエディタを開けば、動く環境が用意されているので、ワンクリックで結果が確認できるようになっています。
p5.js Web Editor
まずは、何も考えずにスタートボタンを押してみます。
右側のプレビューが灰色になればOK。プログラム通りに実行されたことになります。
最初から書いてあるプログラムの内容は「400x400のキャンバスを作って灰色で塗りつぶす」と書いてあるの...
私的に初めてだったので備忘録します。
必要なファイルを揃えるCygwinシグウィンと読みます。UNIX の gcc を使ってビルドしたかったので入れました。
こちらから「setup-x86_64.exe」をダウンロードします。
https://www.cygwin.com/
インストールダウンロードした「setup-x86_64.exe」を実行してインストールします。
インターネットから必要なファイルをダウンロードしてきます。
どのユーザーでも使えるようにするため、Cドライブの直下にインストールします。
インターネットからダウンロードした必要なファイルを保存するディレクトリを指定します。このファイルがあれば、次回からインターネットに繋がなくてもインストールできます。
プロキシは無いので一番上を選択。
必要なファイルをどのサイトからダウンロードするかを指定します。繋がらなかったり遅かったりする場合は別のサイトを指定します。
今回は gcc を使ってビルドしたいので「gcc」や「make」と検索して必要なファイルを絞り込みます。
Viewを「Category」にし、Se...
Windows の 半角/全角キー は押すたびに半角と全角が切り替わります。なので文章を入力する時に、今のIME入力モードを頭で覚えておくか、右下のタスクバーのIMEモードを目で見てから、文章を打ち始めなければいけないので結構面倒くさいと思っています。
その点 Macだと、スペースキーの左右に IMEを有効にするキーと IMEを無効にするキー が存在するので、日本語を打つなら最初に IMEを有効にするキー を押してから入力し始めればいいだけなので、今のIME入力モードを覚える必要がありません。
なので今回は、Windows 10 のキー設定を変えて IME入力切り替えを Mac風に変えようと思います。
変更してすぐは慣れていないので戸惑うかも知れませんが、慣れれば楽に文章を入力できるようになるので良ければ設定して見て下さい。
環境
Windows 10 Home 20H2
手順タスクバーの IME表示 を右クリックし、
Microsoft IMEの設定画面を開きます。
次に、キーとタッチのカスタマイズ を選択し、
「各キーに好みの機能を割り当てる」をオンにし...
今回でいったん区切りをつけたいと思います。GWも終わるし、何より雲行きがあやしくなってきたのが大きいです。
はじめにまず簡単に現状報告です。前回 色分けが出来たので、今回ルート検索を実装しました。ルート検索は、まあいい感じに無難なのが出来たのでよかったんですが、前回の色分けが悪くて動作に難が出てきちゃいました。
とりあえず、ルート検索まで実装したソースを GitHub に上げておきます。
https://github.com/noitaro/opencv-tsumtsum
必須ライブラリ下記ライブラリを使っています。
1234pip install pywin32pip install keyboardpip install pyautoguipip install opencv-python
ツムをなぞる処理WIN32APIを使ってマウスカーソルを操作しているので、バックグラウンドで回すことができません。
一度、adbシェルの sendevent を使って実装したんですが、速度が出なかったのでやめました。
1234567891011121314151617181920212...
前回 ツムを判別する方法に、ハフ変換を使って円を検出しました。
今回はハフ変換で見つけたツムを、識別してグループ化していきます。
処理1234567891011121314151617181920212223242526272829303132333435363738394041424344454647484950515253545556575859606162636465666768697071727374import cv2import numpyimport mathdef main(): img = cv2.imread('IMG_0941.png') img = img[300: 900, 0: 554] circles = GetHoughCircles(img) averaging = GetAveraging(img, circles) # 描画 for item in averaging: cv2.circle(img, (item['x'], item['y&...
ツムツムを自動化するために、スクリーンショットの中からツムを拾い出す処理を書いていきます。
と言っても OpenCVのハフ変換を使って、円検出をちょっとやっただけなんですけどね。
たまに、対象外になっちゃうツムが出てくるけどどうしようかな。悩ましい。
処理1234567891011121314151617import cv2import numpy as npimg = cv2.imread('IMG_0941.png')cimg = cv2.cvtColor(img, cv2.COLOR_BGR2GRAY)circles = cv2.HoughCircles(cimg, cv2.HOUGH_GRADIENT, 1.2, 30, param1=100, param2=40, minRadius=20, maxRadius=54)circles = np.uint16(np.around(circles))for i in circles[0, :]: cv2.circle(img, (i[0], i[1]), i[2], (0, 255, 0), 2)...
前回、Nintendo Switch で LineageOS 16(Android 9) を起動させましたが、月日が流れて LineageOS 17.1(Android 10)が動かせるようになってました。
前回の LineageOS 16 とは違い、結構いい感じにカスタマイズされてスリープも Joycon も問題なく動くようになっています。
手順も前回と一緒でした。
参考サイトhttps://forum.xda-developers.com/t/rom-unofficial-switchroot-android-10.4229761/
環境
Windows 10 Home 20H2
Nintendo Switch 11.0.1
hekate 5.5.4
SDカード 128GB
必要なファイルを集めるNintendo Switch 用 LineageOS 17.1こちらから Nintendo Switch 用 LineageOS 17.1 「icosa-tablet-20210205-rel.zip」をダウンロードします。
ダウンロードが終わったら展開しておきましょう。
中身...
巷で話題になっているスマホゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」のリセマラを自動周回させます。
はじめにウマ娘の最終目標である「URAファイナルズ」に出場するため、リセマラを使って出来るだけ有利にスタートダッシュを決めたい。
そのためリセマラを何十回もやって、キャラクターを厳選する必要があります。
1回のリセマラが5分以内で終わるので、そこまで苦じゃないがやっぱり楽をしたい。
そんな私の欲望を叶えるため、ひと肌脱いできました。
目標この記事を読んで出来ること。
1周する毎にフォルダの中にガチャ結果とデータ連携の結果が保存されて行きます。
1周5分ぐらいかな、たまに失敗してるけど。
それぞれのフォルダの中身はこんな感じ。
今の時期だと10連ガチャが7回出来るみたい。
あとはガチャ結果がよかったアカウントを、データ連携で戻して最高のスタートダッシュを決めます。
さらに今回の方法を使うと、マウスカーソルが奪われずに複数のNoxPlayerを同時に操作してリセマラを行うことができます。ネットサーフィンしていても問題ないですよ。
準備PythonNoxPlayerを自動操作して、ウマ娘の...
ちょっとネットサーフィンをしていたら面白い記事を見つけまして、試しにやってみました。
手順はムチャクチャ簡単で、Raspberry Pi4用にカスタマイズされた LineageOS をマイクロSDカードに入れて、Raspberryで起動するだけ。
準備Raspberry Pi4Raspberry Pi4 ModelB 4GB
必須ではありませんが、Raspberry Pi用のタッチモニター があると操作しやすかったです。
LineageOS 18.1 (Android 11) for Raspberry Pi 4LineageOS 18.1 (Android 11) for Raspberry Pi 4
上記サイトから「lineage-18.1-20210214-UNOFFICIAL-KonstaKANG-rpi4.zip」をダウンロードして、展開しておきます。
たまにリンクが切れている場合があります。切れていた場合は少し待つと回復するので、しばらく立ってから再度アクセスしてみて下さい。
balenaEtcherbalenaEtcher
SDカードに LineageOS ...