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Python から Google スプレッドシート を読み書きする方法です。 Python でゴリゴリ整形したデータを Google スプレッドシート に蓄えたかったので備忘録します。 環境 Windows 11 Home 21H2 (22000.434) Python 3.10.1 gspread 5.1.1 GCP (Google Cloud Platform)Python から Google スプレッドシート を操作するには GCP (Google Cloud Platform) で APIキー を発行する必要があります。 プロジェクトの作成まず GCP (Google Cloud Platform) へ行き、プロジェクトを作成します。 分かりやすい適当なプロジェクト名を入力します。 少し待つと GCP にプロジェクトが出来上がります。 Google Drive API を有効化Python から Google スプレッドシート を操作したいので、Google Drive API を有効化します。 まず、「API とサービス」の「ライブラリ」へ行き、 「googl...
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私がやった手順の備忘録です。ご参考になれば幸いです。 環境 Windows 11 Home 21H2 (22000.434) Ubuntu 20.04.3 LTS PostgreSQL 12.9 (Ubuntu 12.9-0ubuntu0.20.04.1) 手順WSL2まず WSL2 をインストールします。 管理者権限の PowerShell で次のコマンドを実行します。 1wsl --install このコマンドを実行すると次のアクションが実行されます。 WSL コンポーネントを有効化 Linux カーネルをインストール WSL2 を既定値として設定 Ubuntu をインストール これだけで WSL2 のインストールが完了します。 前よりすごく簡単になりましたね。インストールが終わったら PC を再起動しておきましょう。 管理者権限で PowerShell を開くには?Windows 11 の検索欄に「PowerShell」と入力し「管理者として実行する」を選択すると開けます。 UbuntuWindows 11 のアプリに Ubuntu が追加されているので、そこか...
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Python の日時変換が覚えられず、毎回ググっていたのでまとめました。 タイムゾーンの指定123456from datetime import datetimefrom dateutil.tz import tzlocalnow: datetime = datetime.now(tz=tzlocal())print(now)# 結果: 2022-01-09 17:22:04.652831+09:00 datetime型を文字列型に変換1234567891011121314from datetime import datetimefrom dateutil.tz import tzlocalnow: datetime = datetime.now(tz=tzlocal())print(now)# 結果: 2022-01-09 17:22:04.652831+09:00str_datetime: str = now.strftime('%Y-%m-%d')print(str_datetime)# 結果: '2022-01-09'str_da...
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2021年の10月に公開された Windows 11。そろそろ慣れておきたかったのでメインPCにインストールしました。 インストールはすごく簡単でしたが、その後の設定に悪戦苦闘。設定を変えたいのに、どこをいじれば変わるのかが全然分からず、使いにくいこと甚だしいです。 時代の流れに取り残されないように、頑張ってでも新しいものに触れて、常に精進していこうと思います。 ちなみにこの記事は Windows 11 で書いていますが、使い勝手は今までと変わらずと言ったところでしょうか。 チェックWindows 11 が今のPCにインストールできるか確認します。 Microsoftの公式サイトから「PC正常性チェックアプリ」をダウンロードします。 インストールして実行すると Windows 11 がインストールできるか教えてくれます。 インストールUSBの作成Windows 11 がインストールできそうなので、Windows 11 のインストールUSBを作成していきます。 Microsoftの公式サイトからインストールメディア作成ツールをダウンロードします。 ダウンロードした「Media...
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今年もこの季節がやってきました。 Android 12 が発表されて早半年。Nexus7(2013) に対応したので、今年もサクッと導入してみたいと思います。 はじめにLineageOS 19.0 は、Android 12 ベースのカスタムROMのことです。 Nexus7(2013) は、Google製の Androidタブレットで、発売当時は Android 4.3 が搭載されていました。公式では Android6.0.1 が最後のアップデートになってしまったのですが、有志の方々があの手この手を使って Android 12 (LineageOS 19.0) までアップデートできるようにして下さいました。 ホントありがとうございます。 環境 Windows 10 Home 21H1 準備まず必要なファイルをかき集めます。 LineageOS 19.0[ROM][flo|deb][UNOFFICIAL][LineageOS 18.1/19.0] -> 2021-12-12 | XDA Forums こちらから「lineage-19.0-20211212-UNOFF...
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Vue Split Pane を簡単に使ってみます。 お試し今回は CDN で読み込むので、インストール等はありません。 12345678910111213141516171819202122232425262728293031323334353637<!DOCTYPE html><html lang="ja"><head> <meta charset="UTF-8"> <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0"> <link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vuetify@2.x/dist/vuetify.mi...
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タイトルの通りです。 基本的に繰り返し処理を書くと、処理の重さによって次の処理の開始が遅くなっていきます。 基本1123456789101112131415161718192021import timeimport datetime as dtwhile True: start_datetime = dt.datetime.now() print(f'START: {start_datetime}') ''' 何か処理 ''' time.sleep(10) pass# START: 2021-12-18 21:09:57.488152# START: 2021-12-18 21:10:07.492113# START: 2021-12-18 21:10:17.508288# START: 2021-12-18 21:10:27.515364# START: 2021-12-18 21:10:37.525368# START: 2021-12...
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Eel を使うと Python から HTML を呼んだり、その逆で HTML から Python を呼び出すことができます。 今回はその Eel を使って、Python で読み込んだ画像データを HTMLに送って画面に表示したり、表示してある画像を Python に送って OpenCV でグレースケール化して戻すってことをやってみたいと思います。 環境 Windows 10 Home 21H1 Python 3.8.10 Eel 0.14.0 opencv-python 4.5.2.54 vue 1.0.2 ソースコード実際に動くソースコードは GitHub に上げてあるので、ここでは要点だけ説明します。 Python 実行時に HTML を表示する処理Python12345678910111213import asyncioimport eelasync def main(): eel.init('web') eel.start('index.html', port=0, size=(450, 560)) pass...
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誤解されないようにもう少し付け加えると、Python 操作のGUI部分をブラウザでやるって感じですかね。 こっちもよく分からない説明かもしれませんが、Python はコマンドで動くスクリプト言語なので、あのとっつきにくい真っ黒画面に文字が流れるのが主流となっています。 プログラム初心者にはちょっと取っ付きにくいと思います。 Python にもGUIで操作できるようにする事ができるんですが、見た目がダサいんですよね。Windows95かよってぐらいに。 今の時代なら、GUIにもグラデーションやアニメーションが付いてるのが一般的なので、古臭いGUIは好かれません。 簡単に美しいGUIを実装するならブラウザを頼るのが一番です。HTMLとCSSで簡単に美麗なGUIを作って、Pythonを操作してやれば気分は上々。 はじめに前置きが長くなってしまいました。 PythonのGUIといえば、代表的なのが「Tkinter」だと思います。ですが見た目がダサいです。25年以上前のGUIなんて、いくら機能がよくても使いたいとは思いません。 なので今回は「Eel」を使ってキレイなGUIをブラウザで作って...
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React は基本的にWebサーバが無いと動作しないですが、Webpack をすると実行可能なhtmlを作成することができます。 Electron とも相性がよく、React を Electron で表示させることができます。今回はその前段階として Webpack を使ってみたいと思います。 はじめに Windows 10 Home 21H1 Node.js 14.17.2 React 17.0.2 Babel 7.16.0 Webpack 5.64.2 手順プロジェクトの準備まず初めに適当な作業フォルダを作り、下記コマンドで Node.js を初期化します。 1npm init -y そうすると「package.json」が出来上がります。 ライブラリのインストール下記コマンドで React と Webpack をインストールします。 12npm install --save react react-domnpm install --save-dev webpack webpack-cli html-webpack-plugin babel-loader @babel/c...