今回 PowerShell で スクリプトを実行しようとしたところ、エラーで実行できませんでした。
1ファイル ~ はデジタル署名されていません。このスクリプトは現在のシステムでは実行できません。スクリプトの実行および実行ポリシーの設定の詳細については、「about_Execution_Policies」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170) を参照してください。
「PSSecurityException」と言うエラーです。
原因PowerShell のスクリプトの実行が、実行ポリシー によって許可されていないことが原因です。
対処方法設定による 実行ポリシー の変更Windows の設定画面から 実行ポリシー の変更をします。
スタートメニューから「設定」を選択して、Windows の設定画面を開きます。
設定項目の中から「更新とセキュリティ」を選択します。
左メニューの中から「開発者向け」を選択します。
PowerShell 項目の 実行ポリシー の変更 にチェックを入れて「適用」を押せば完了です。
これで...
はじめに前回 WPF で Firebase Authentication の認証処理を作ったんですが、アカウント作成の処理を忘れていました。
https://noitaro.github.io/wpf-firebase-authentication/
なので今回はその続きです。
アカウント作成画面を作るMaterialDesign の Flipper コントロールを使って、こんな機能を盛り込んでみました。
ログイン画面と、アカウント作成画面が入れ替わります。
Flipper コントロール の使い方は簡単で、このように表面と裏面を書くだけで機能しちゃいます。
123456789101112131415161718192021222324252627<materialDesign:Flipper Style="{StaticResource MaterialDesignCardFlipper}"> <!-- 表面 --> <materialDesign:Flipper.FrontContent>...
カメラで動画を撮ったけど、音声が入って嫌な思いをした事はありませんか?
音量を落としてミュートにしたらいいじゃんって思うんですが、聞かない音が保存されている事が嫌なんですよ。
そんなわがままな人の願いを叶えてくれるフリーソフトを紹介します。
Avidemuxフリーソフトの「Avidemux」を使います。
http://avidemux.sourceforge.net/
ダウンロードこちらのサイトからポータブル版をダウンロードします。
https://portableapps.com/apps/music_video/avidemux-portable
ダウンロードした EXE を ダブルクリックすると、適当なフォルダに解凍できます。
使い終わったらフォルダ毎削除出来るのでお手軽です。
そう、ポータブル版ならね。
音だけ消す方法左上のフォルダアイコンを選択して、対象の動画を開きます。また、ドラッグ・アンド・ドロップ でも開けます。
動画が開けたら、Audio の「Select Track」を選択します。
Track の全てのチェックを外して、OK ボタンを押します。
あとは...
以前は、手ブレを補正するために YouTube のスタビライズを使っていたのですがその機能が無くなっていました。
高機能なカメラだと 本体やレンズに 手ブレ補正機能が備わっているのですが、私のカメラは廉価版なので そのような機能は備わっていません。
つまり、手ブレ放題な動画が撮影できてしまいます。困ったな。
そんな私に朗報です。
VirtualDub のプラグイン【Deshaker】で手ブレ補正が出来るとのことなので、早速挑戦してみました。
必要なもの動画編集フリーソフト「VirtualDub」「VirtualDub」
http://virtualdub.sourceforge.net/
ダウンロード方法64ビット OS なら「VirtualDub-1.10.4-AMD64」、それ以外なら「VirtualDub-1.10.4」をダウンロードします。
VirtualDub の プラグイン「Deshaker」「Deshaker」手ブレ補正が出来るようにする。
http://www.guthspot.se/video/deshaker.htm
ダウンロード方法こっちも同じで 64ビッ...
Firebase Authentication とは、Google が無料で提供している サービスの1つで 簡単に認証処理を入れることができます。
Authentication 以外にも Cloud Storage や Realtime Database もあるので、簡単に高機能なアプリケーションを作ることができます。
今回はそのうちの Authentication サービスを使って WPF に認証機能を入れてみようと思います。
開発環境
Windows 10 Home 1903
Microsoft Visual Studio 2019
MaterialDesignThemes 3.0.1
MaterialDesignColors 1.2.2
FirebaseAuthentication.net 3.4.0
ログイン画面を作るまず初めに、ログイン画面を作ります。
「MaterialDesignThemes」を使うと こんな画面がサクッと作れちゃうのでおすすめです。
https://github.com/MaterialDesignInXAML/MaterialDesignIn...
外出中でもうちの子が何をしているのか見たいって思いますよね。
そんな時にオススメのアプリが【IP Webcam】です。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pas.webcam&hl=ja
はじめにこんな感じにセットして置けば、外出中でも自宅警備している子を見守ることが出来ます!
外出中にブラウザからアクセスすると現在の状態が分かります。
設定方法特段難しい設定は無かったですが、強いて言うなら「カメラ」と「マイク」と「ファイル」へのアクセス許可を要求されました。
まあ、当たり前ですよね。
メニューを一番下までスクロールして「映像ストリーミング開始」を押したら、カメラとサーバーが起動して外部からアクセスする事ができるようになります。
同一ネットワーク内なら、カメラスマホに表示されたアドレスで見ることができます。
外部ネットワーク、つまり外出中で家の Wi-Fi に繋がっていない場合はちょっと設定が必要です。
外出中でも見れるようにする外出中に家のIPアドレスにアクセスした時、カメラスマホに飛ばすよう設...
こんなのです。
ソースコードぐだぐだとソースの説明をしてもしょうが無いので、GitHub にプロジェクトを上げて置きました。
https://github.com/noitaro/wpf-excel-shape-line
技術的なお話Thumb の現在位置を取得Canvas コントロールの上に Thumb コントロールを置いて、ドラッグ移動できるようにしています。
その時 Thumb の現在位置を取得する方法ですね。
1var point = new Point(Canvas.GetLeft(this), Canvas.GetTop(this));
Thumb に位置を設定その逆です。
12Canvas.SetLeft(this, point.X);Canvas.SetTop(this, point.Y);
Thumb の Template に書いた コントロール を取得Thumb コントロールの見た目を変えるのに Template を書き換えないと駄目なんだが、Template に書いたコントロールを取得するのに一癖あった。
123var btn = Template.F...
こんなのです。
環境
Visual Studio 2019
Microsoft.Xaml.Behaviors.Wpf (NuGet)
XAMLXAML に PathGeometry と ドラッグ移動用の四角を2つ置きます。
そして、ドラッグ移動用の四角にはそれぞれ MouseDragElementBehavior を付けてドラッグ移動できるようにしておきます。
123456789101112131415161718192021222324252627282930313233343536373839<Grid x:Name="LayoutRoot"> <Path Stroke="Crimson" StrokeThickness="3" x:Name="path"> <Path.Data> <PathGeometry> <PathFigure StartPoint="0,0"> ...
MouseDragElementBehavior を使うと簡単に実装する事ができます。
MouseDragElementBehavior が無いVisual Studio 2019 から Behavior が 標準搭載されなくなりました。
https://blog.okazuki.jp/entry/2019/03/02/221827
なので、NuGet パッケージ から入れる必要があります。
プロジェクトに「Microsoft.Xaml.Behaviors.Wpf」パッケージを入れます。
MainWindowMainWindow.xaml12345678910111213<Window <!-- 省略 --> > <Grid x:Name="LayoutRoot"> <Button Content="図形追加" HorizontalAlignment="Left" VerticalAlignment="To...
OpenCV を使って 画像をグレースケール化します。
実装手順NuGet から「OpenCvSharp4」パッケージを入れる
OpenCvSharp4
OpenCvSharp4.runtime.win
OpenCvSharp4.Windows
OpenCvSharp4.WpfExtensions
XAML「MainWindow.xaml」に Image コントロールを置いて名前を「image」にします。
1<Image Name="image"/>
グレースケール化する処理ボタンのイベントで下記処理が実行されるようにします。
12345678910// Image コントロールから画像データを BitmapSource 形式で取得する。var bitmapSource = (BitmapSource)image.Source;// BitmapSource 形式を OpenCV の Mat 形式に変換する。var mat = OpenCvSharp.WpfExtensions.BitmapSourceConverter.ToMat(bit...