Go言語(Golang) 製の 静的サイトジェネレーター「Hugo」で 関連記事 を表示できるようにします。
レイアウトの修正をすると、記事の末尾に 関連記事が表示されるようになります。
はじめに
テーマ「Robust」のレイアウトを元に説明をしていきます。
使いやすくて、見た目も良いのでオススメです。
関連記事 のレイアウトを作成
まず初めに、関連記事 のレイアウトを作成します。
レイアウト名は「related.html」にします。
場所は「\themes\hugo_theme_robust\layouts\partials\related.html」に作ります。
内容は下記を貼り付けます。
1 | {{ $related := .Site.RegularPages.Related . | first 5 }} |
記事の末尾で 読み込むように修正
記事の末尾で 関連記事レイアウトを 読み込むように修正します。
修正するファイルは「\themes\hugo_theme_robust\layouts_default\single.html」です。
記事の末尾と コメントの間に {{ partial "related.html" . }}
を追加します。
1 | <div class="mrow"> |
おわりに
これだけで 関連記事 が表示されるようになります。
JavaScript 製の 静的サイトジェネレーター「Hexo」だと、関連記事を出すために、有志のプラグインが必要でしたが、Hugo は公式でサポートされていていい感じですね。
ジェネレートも早いし。
生成が早い Hugo を取るか、カスタマイズがしやすい Hexo を取るか、悩みどころです。